マルシェ・イベント出店で使用するテントを「一人」で設置する方法と風対策について

 

クレープの移動販売店現役オーナーの@YUKOです!

 

今日はマルシェやイベント出店で使える、ワンタッチタープテントの組み立て方について解説します。

 

また屋外の販売では絶対に必要になる「風対策」として、出店している私たちがどんな方法で対処しているのか、実体験を元に詳しくお教えしたいと思います。

イベント出店で使用しているテント

 

テントと言ってもピンからキリまで、値段も性能もいろんなものがあります。その中で私が使用しているのはこちらのテント。

このテントについてはこちらの記事で詳しく解説しています。このテントを選んだ理由、おすすめのポイントについて書いていますので是非お目通しください☆

参照:マルシェ・イベント出店でフル活用!私のオススメNO.1のテントはこちらっ!

 

尚、私はテントの設置はいつも一人で行っています。

attencion【画像元:楽天市場

ワンタッチタープテントは上の写真の通り、二人で設置することを推奨されていますね。

 

ですがマルシェやイベントで使用する場合、一人で販売する事の方が多いのではないでしょうか?

 

みんな出店の準備で忙しくしている時に、「ちょっと手伝ってください!」って私は言えないので^^いつも一人でやってました。

 

テントを一人で設置するときの手順

 

さて、ここからテントを組み立てる手順について解説していきます。

テントを購入するとテント本体を収納する専用の袋が付いてくるのですが、私はいちいちそれに収納するのが面倒なので使いません。

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いつもこんな感じで保管しているので、この状態からスタートしますね^^

 

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【自分だと写真が撮れないので、うちの長男に手伝ってもらいました。】

 

テントの設置に必要なフレームは、全て組み上がっている状態で商品が届きますので、昔みたいに骨組みの設置から行うなんてことは全く必要ありません。

 

最初にやることと言えば、テントをとにかく四方に広げること。

 

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こんな感じで四隅を回りながら少しづつ全体を広げていきます。

 

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大体広がったところで、テントがしっかり広がるようにホックで固定していきます。

4本の支柱全てのホックが固定できたら、もう屋根部分が縮むことはありません。

 

後は支柱の高さを上げていくだけです。

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テントの支柱となる脚の部分は伸縮式になっています。

 

この部分を上に引っ張るだけで支柱が立ち上がり、縮まないように勝手に固定までされます。

 

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こうして4か所全て立ち上げると、このようにテントの支柱が組みあがります。

 

特別な道具は一切必要なく、すべてカチンッ っと音がするところまで広げて立ち上げていけば勝手に組み上がる優れもの。

 

基本的な組み立てはこれで終わり、あとは横幕(サードタープ)を結び付けていくのですが、その前に先ほどお話しした風対策を施します。

 

なぜなら、横幕を張った状態のテントはそうでないテントに比べてはるかに風に煽られやすいからですw

 

テント設営後は必ず「風対策」を施すこと

 

テントは必ず最初の段階で固定されることをお勧めします。

 

あとでゆっくり・・・ではなく、できるだけ早く固定されるのがオススメ。なぜかというと、テントは風に煽られて飛んでいくからです。

 

朝テントを設置した時は無風でも、お昼時の一番販売が忙しい時間になって急に突風が吹き始める・・・なんてことも結構あります。

風の強い日だとテント自体が軽いので飛んでしまって宙に舞い、テントを支えるフレーム(骨組み)が折れて、使い物にならなくなってしまうのです。

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私も過去に2回テントが飛ばされる経験していて、その都度買い換えました。1か所折れるだけでも結構ダメージが大きくて、外観は保っていても物自体の強度が全くなくてグラグラ。

 

ちょっと風が吹くたびに、販売中にテントが大きく揺れますw

代わりのテントなんて、まず誰も用意していません。

テントの故障はその後の販売にも影響が出てきてしまいますので、固定は一番最初にやってしまましょう。

attencion-1【画像元:楽天市場

ちなみに、この画像の通り注意書きもされています。移動販売で使うテントであればどれも同じような基準だと思いますのでご参考までに・・。

 

 

*固定さえしっかりしていれば、まず大丈夫だと思いますが、時々台風みたいな強風・突風が吹くこともあるんです。その時は必死のパッチでテントを手で掴んで、飛ばないように持ってるしかないです^^みんなそうしてます。

 

撤収間際まで油断禁物

テントの固定は、撤収する間際まで外さないことです。

 

もう販売が終わったからと固定(おもりなど)を外して、ちょっと目を離した隙に吹いた一瞬の強風でテントが飛ばされた経験があります。。

 

テントの買い替えは結構イタイ出費になりますので、そうならないためにも販売の最初から最後まで風対策は怠らないようにしてください。

 

具体的なテント固定(風対策)の方法

①アンカーを打ち込む

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【画像元:楽天市場

キャンプなどのアウトドアではこの方法での固定が主流ですよね。

移動販売の現場で使う時にも、地面が砂利や芝生、土の上での設置の場合はアンカーを打ち込むことができます。

ですが、過去の経験では地面よりもコンクリート上でテントを使用することの方が圧倒的に多かったです。

整備されたアスファルトの上で出店することが多いので、アンカー以外の方法でテントを固定する方法を備えておかれることをお勧めします。

 

②重りをアンカーの代わりにする

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アンカーを打ち込む代わりにこれらの重りを使ってテントを固定することができれば、アスファルト上での設置の際にも問題なく固定できます。

 

ですがこの方法で難点なのが、重り自体が相当重くなければ意味がないということ。その「重り」×4箇所分を搬入しないといけないのは結構大変なんですよね。。

 

それでも、

・ペットボトルに水を入れたものを置いている人。

・砂を入れたもの(←私はこのやり方。)

・でっかいレンガなどなど・・・。

 

人それぞれですが、何らかの重りはみんな用意しています。頑張って搬入しましょう 笑)

 

③什器にくくり付ける

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私はテントの後ろ2か所分だけ重りを吊るし、前二か所は什器(調理台や作業台)にくくりつけて固定する方法をとっています。

 

什器事態にしっかりと重さがある場合にはこの方法も有効です。

 

この方法でテントが飛んだことは一度もありません。重りも要りませんし、この方法が一番楽かも。

 

テントの足におもりを載せただけでは意味がない?!

 

これ、知らない人が結構いるので書いておきます。

 

テントってね、足元だけ重り置いて固定しても意味ないんですよ。

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こんな風に重りを置いているだけの人が結構いるのですが、少々の風だったら大丈夫でも、強い風が吹くとテントの屋根が横に大きく揺さぶられてフレームが故障する原因になります。

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テントの固定は、テントの足元ではなく、屋根の部分から吊るすように荷重をかけることで初めて安定するのです。(もちろん四隅全部)

テントの屋根の四隅には、必ず紐を通すためのホックが付いていますので、そこを使って紐で固定してください。

 

テントに取り付ける横幕(サイドタープ)について

サイドタープについては使わない人がほとんどです。

 

ですがテントの下で行う現地調理では、おそらく日本全国どの場所でも「三方を囲うこと」が義務付けられているはずです。

 

↑これは過去に発生した和歌山の毒入りカレー事件から教訓を得た対策。

テント内に誰でも簡単に出入りできる状況になっていた所に、林真澄美被告がヒ素を混入させたことがきっかけになっているのだと、ある保健所の職員さんが教えてくれました。

 

物置きやお客さんの雨除けとして使うだけだったらなくてもいいのですが、現地で調理する場合は横幕必須です。

 

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サイドタープにもこんな風にマジックテープやファスナーが付いていますので、必要なところを全て止め付けていくだけでテントに固定できます。

 

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これでテントの設置は完了です。

 

先にも書きましたが、横幕を張ると風の抵抗を受けやすくなります。風が強い日は少しファスナーを空けて風を逃がすような対策を取るようにしてください。

 

 

まとめ

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【テント完成の図:露店販売形式で出店する際は、こんな風に出店しています。】

ワンタッチテントは値段に関わらず、折りたたんだ時の大きさはほぼ同じです。

 

どれを選ばれても慣れれば一人で設置できるようになります。この使い勝手のいいテントをフル活用しちゃいましょう♪

 

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