キッチンカー・移動販売の試食見学会

ガス・電気・発電機

【目的別】移動販売車にオススメの冷蔵庫・冷凍庫【電源調達の方法】

移動販売の開業においては、おそらくどんな方でも保冷設備が必要になるはずです。

食材を保冷するための冷蔵庫・冷凍庫は、保健所で搭載を義務付けられている場合も多々あります。

そこでこの記事では、

  • キッチンカーで使えるおすすめの冷蔵庫
  • それぞれの冷蔵庫のメリット・デメリット
  • 保健所許可にも対応した車載用冷蔵庫

を中心に解説していきたいと思います。

冷蔵・冷凍に必要な電源を確保する方法

冷蔵庫を稼働させるために必要な電源は、現地調達が基本です。

実際の移動販売の現場ではどのようにして電源を確保しているのか。

こちらの記事↓で詳しく解説していますので、参考にしてください。

保健所の許可に適合する冷蔵庫

YUKO所長
YUKO所長
「車載用冷蔵庫」なら、走行中でも簡単に稼働させられます。

保健所によっては、「移動中も冷蔵設備を稼働させることが必要」であると義務付けている場合があります。

こんな場合でも、「車載用冷蔵庫」なら車両本体のシガーソケットから直接電源を確保できるので便利なんです!

↑こちらは容量18Lの商品。

車載用 冷蔵庫 冷凍庫 DC シガーソケット 12V 24V 40L

さらに大きな40Lのもの↑も販売されていますね。

車載用冷蔵庫のメリット

車載用冷蔵庫のメリットは、

  1. 保健所の営業許可取得条件に適合しやすい
  2. 家庭でも使用できる
  3. 積み下ろしがしやすい

の3点。

そもそもこの商品は、レジャーで利用されることを前提に作られています。

持ち運びしやすい形状になっている点は、ほかの冷蔵庫にはない大きなメリットですね。

車載用冷蔵庫のデメリット

車載用冷蔵庫のデメリットとしては、

  1. 横幅が大きく、場所を取る作りになっている
  2. 開閉口が上開きのため、スペースの有効活用が難しい

の2点が挙げられます。

狭いキッチンカーの中では、スペースをいかに効率よく、有効活用できるかを考えた物品配置が不可欠です。

ところが車載用冷蔵庫の場合は、

  • 開閉口が上開きのために、その上で何か作業をするということは難しい
  • キッチンカーの中で保管するのはかなりスペースのロスになる

というデメリットが発生します。

このようなことから、車載用冷蔵庫を使う場合は

  • 大きなキッチンカーの中で使う
  • 現地で調理販売するときには車外に降ろしておく

などの対策が必要かと思います。

とにかく大容量の冷蔵庫が必要な方に

YUKO所長
YUKO所長
大容量の冷蔵・冷凍設備が必要な方には、大型の冷蔵ストッカーがおすすめ!

例えば、

・揚げ物屋さんで大量の冷凍食品を使用される方
・アイスクリームやジュースなどを大量に保冷したい方

など、大容量の冷蔵・冷凍食品を使う商品を販売する場合は、大型ストッカータイプの冷蔵庫がオススメです。

さらに、購入した食材の保管(自宅や調理場など)にも役立ちます。

ストッカータイプの保冷設備は、移動販売のあらゆる場面で重宝するアイテムなのです。

ストッカータイプの冷蔵庫のメリット

  1. 上開きなので冷気が逃げにくい
  2. 大量の食材保管に最適

ストッカータイプの冷蔵庫のデメリット

  1. 冷蔵庫の上面がデットスペースになる

大型の冷凍ストッカーの場合、出店場所に到着してからキッチンから外に出す方もいらっしゃいます。

それによって調理販売のスペースが確保できますので、一つの方法として知っておいてください。

商品を「見せる」タイプの冷蔵庫が必要な方に

YUKO所長
YUKO所長
商品を見せたい場合、ショーケースタイプの冷蔵・冷凍庫がオススメです!

ショーケースは、生菓子(ケーキやタルトなど)の販売をお考えの方におススメの冷蔵庫です。

サンデン 冷蔵ショーケース 131L

冷蔵ショーケースのデメリット

  1. 横開きなので冷気が逃げやすい
  2. ガラス扉のため、保冷効果がやや劣る
  3. (走行中など)転倒しやすい形状である

冷蔵ショーケースの場合、縦長の形状のものが多いため、ほか保冷設備と比べると圧倒的に転倒しやすくなるはずです。

移動販売車の内装を固定する3つの手法の中でも書いている通り、わたしも自分の冷凍庫は、走行中に倒れないように車両に止めつけています。

ショーケースを搭載する場合も何らかの方法で十分な転倒防止対策を取るようにしましょう。

作業台として使える冷蔵庫が必要な方に

YUKO所長
YUKO所長
狭いスペースでも、コールドテーブルなら上面を「作業台」として使用できるので合理的!私も使ってます!

現地調理では、思っている以上に作業スペースや物品を置くスペースが必要となります。

冷蔵・冷凍庫の上も有効に活用できるコールドテーブルは、個人的に最もおすすめの保冷設備です。

私が設置しているのはこちら↑の冷凍庫(冷蔵庫ではなく、冷凍庫です!)。

この冷凍庫のレビューは、私が使っている業務用冷凍庫の使用感の記事で解説中です。

広い車内であれば、こちら↑のような冷蔵・冷凍タイプでもいいかもしれませんね。

コールドテーブルのデメリット

  1. 横開きなので冷気が逃げやすい

コールドテーブルのデメリットは、冷気が逃げやすいことです。

屋外の販売で、真夏の車内は40度を超えるような暑さとなります。

そんななかでの頻繁に開閉によって、庫内の温度が一定に保たれにくいというデメリットを抱えています。

そのため、溶けると売り物にならない「アイスクリーム」や「イタリアンジェラート」を扱う方は、コールドテーブルではなく冷凍ストッカーを選ぶ方が賢明です。

多少溶けてしまっても問題のない食材の場合は、コールドテーブル(冷凍庫)でも問題ないでしょう。

冷蔵庫の容量で迷ったときは・・?

YUKO所長
YUKO所長
容量(収納サイズ)で迷ったときは、キッチンカーのスペースと照らし合わせて考えましょう。

冷蔵庫の容量で迷ったときは、キッチンカーのスペースと照らし合わせて考えてみましょう。

そのスペースに入る一番大きいサイズを選べば、スペースを最大限活用できる賢い冷蔵庫選びができるかと思います。

冷蔵庫以外の保冷方法

冷凍食品の保管は、冷凍庫の設置意外に対策はありません。

ですが冷蔵保存の食品なら、

・すぐに使うものはクーラーボックスに入れておく
・入りきらないものは発泡スチロール+保冷剤で保冷する

などの対策を取ることも可能です。

以上、冷蔵庫・冷凍庫選びの参考になさってください。