キッチンカー・移動販売の試食見学会

メロンパンの移動販売

【利益251万円】メロンパンの移動販売は儲かる?【売上・原価・経費を予測】

メロンパンの移動販売で、いったいどのくらいの儲けが得られるのか?

気になりますよね。

そこでこの記事では、メロンパン販売の売上・原価・経費・利益の4つについて、具体的な数値をもとにシュミレーションしてみました。

結論を先にお伝えしておくと、今回のシュミレーション結果は下記のとおり。

メロンパン販売のシュミレーション結果

◆出店日数|年間213日
*平日12日×12か月,休日6日×12か月

◆売上|468万円

◆原価|約135万円(売上比28.8%)

◆経費|約82万円(売上比17.4%)

◆利益|約215万円/月平均21万円

ですがこれはあくまでシュミレーションであり、あなたの出店希望エリアの人口や出店スタイルによって結果は大きく変わるはずです。

ですので、売上予測を立てるときの参考としてこの記事を活用していただけるといいかと思います。

それでは実際のシュミレーションの中身について、順に解説していきます。

メロンパンの移動販売で得る売上

YUKO所長
YUKO所長
1か月の売上げトータルを39万円。1か月の販売個数を1560個と仮定しました。

まずは出店日数を仮決定し、その日数で得られる売上を予測してみます。

出店日数

◆出店日数の設定◆

年間出店日数|213日

  • 平日|12日×12か月/年間144日
  • 休日|6日×12か月/年間72日

メロンパンの場合、夏場は極端に売上が落ち込みます。

今回のシュミレーションでは、この落ち込みををほかの商材でカバーしていません。

メロンパンだけの移動販売で1年出店した場合を仮定しています。

他にも天候不良やその他の諸条件により、思った通りの販売ができないのが移動販売の常。

そのため、出店日数はあえて少なめに見積もっています。

出店エリア

出店エリアは、自宅から片道1時間程度

距離にすると半径60~70Km圏内としてシュミレーションします。

YUKO所長
YUKO所長
出店エリアをどの程度広げるかによって、後でご紹介する交通費(ガソリン代など)が変わってきます。

1日の売上げと販売個数

平日の売上1日1.5万円の売り上げ/ひと月18万円
平日の販売個数1日平均60個/ひと月720個
休日の売上1日3.5万円の売り上げ/ひと月21万円
休日の販売個数1日平均140個/1か月840個

売上もやや低めに設定しています↑。

例えばクレープの販売でも、平日の売上が1万円を超えないような日もあるんです。

これはほかの移動販売店のオーナーさんも、経験されている事実です。

「これくらいは売れるだろう。」と都合よく思い込むと、思わぬ食材の廃棄ロスを招いてしまいます。

こんな理由から、売り上げは低めに見積もっておいた方が現実に即したシュミレーションにつながると思います。

売上と出店日数、販売個数まとめ

◆売上◆

1か月39万円/年間468万円

◆出店日数◆

年間出店合計|213日

  • 平日|12日×12か月/年間144日
  • 休日|6日×12か月/年間72日

あらためて、シュミレーションの元になる売上と出店日数についてまとめるとこんな感じ↑。

この数字をもとに、原価と経費を差し引いて手元に残る利益を計算していきます。




メロンパンの移動販売にかかる原価

YUKO所長
YUKO所長
原価率は今回28.8%と設定しました。

出店日数から売上を算出できたところで、次に原価(仕入れ費用)をシュミレーションしていきます。

メロンパンの場合、既製品の冷凍生地を仕入れて調理するため、ほかの商材に比べて原価率が高くなりがちです。

できるだけ原価を安く抑えたいので、今回はこちらのメロンパン↓をメインに販売すると仮定してみました。

こちらの原価は送料別で72円(税込み)。

250円で販売したと仮定すると、原価率は28.8%となりますね。

ひと月で約11万円、年間約135万円が原価として必要になる計算です。

メロンパンの移動販売に必要な経費

年間売上が、468万円。

原価が、135万円として算出できたところで、最後に経費を見積もっていきます。

結論としては、年間約816,000円ひと月当たり約68,000円の経費が発生。

売上の17.4%ほどが経費になる計算です。

一般的に移動販売で要する経費は下記のとおり↓かと思われるのですが・・・、

◆移動販売で要する主な経費◆

  1. 交通費|ガソリン・高速代
  2. 包装資材費|商品提供に必要な包装資材
  3. 販促費|のぼり・チラシ・ブログやHPの維持費
  4. 消耗品|文具・アルミホイル・ごみ袋など
  5. 水道光熱費|仕込み場所で使うもの
  6. キッチンカー維持費|車検・オイル交換
  7. 自動車税
  8. PL保険料|生産物賠償責任保険の保険料
  9. 通信費|販売に必要な携帯・ネット回線使用料
  10. 出店料

*ほかに、必要に応じて営業許可証取得手数料が発生します。

今回のシュミレーションの元になる経費は、私のクレープ移動販売店の実際の経費を参考に考えており、その内訳は下記のとおりです。

メロンパン販売の年間経費
交通費約14万円|売上比3%
包装資材費約47,000円|売上比1%
販促費約24,000円|売上比0.5%
消耗品約24,000円|売上比0.5%
水道光熱費約47,000円|売上比1%
キッチンカー車検料車検料15万円程度/2年(1年車検の場合はその半額)
自動車税45,000円ほど/年
PL保険料年間約11,000円
通信費約33,000円|売上比0.7%
出店料約37万円|売上比8%

ちなみに、メロンパンの販売には菓子製造業営業許可証が必要です。

保健所に申請するたびに14、000円程度の手数料が必要ですので、今回ご紹介した経費以外の支出として覚えておいてください。

メロンパンの移動販売に必要な経費の特徴

メロンパンの場合、商業施設など大手企業の空きスペースで出店されることが多いように感じます。

わたしの経験上、大手になればなるほど出店料は高額になりがちです。

そのため、メロンパンの移動販売の出店料は若干高めになってしまうのではないかと予想しました。

また、普通車をキッチンカーとして改造するため、維持費はやや高めになるのも特徴です。




メロンパンの移動販売で得られる利益

というわけで売上・原価・経費のすべてを試算してみた結果、メロンパン販売の利益はズバリッ・・・・

年間251万円!

ひと月当たりの利益は約21万円という結果になりました。

この金額、あなたはどう感じられたでしょうかっ?

まとめ

以上、メロンパンの移動販売で得られる売上・原価・経費・儲けについてシュミレーションしてみました。

メロンパン販売のシュミレーション結果

◆出店日数|年間213日
*平日12日×12か月,休日6日×12か月

◆売上|468万円

◆原価|約135万円(売上比28.8%)

◆経費|約82万円(売上比17.4%)

◆利益|約215万円/月平均21万円

出店日数を少なく見積もっていますので利益としては少なめの結果になっていますが、これはあくまでサンプルです。

ここでご紹介したシュミレーションをもとに、あなたの目指す移動販売の参考にしていただけたら嬉しいです。