キッチンカー・移動販売の試食見学会

メロンパンの移動販売

【メロンパンの移動販売】おすすめのメロンパン生地4選【仕入れと調理方法】

移動販売・キッチンカーで販売されているメロンパン生地は、調理済みの冷凍メロンパン生地を仕入れる場合がほとんどです。

今はいろんな種類の冷凍パン生地が販売されています。

フランチャイズに加盟しなくても、個人でパン生地を仕入れることは可能なのです。

そこでこの記事では、移動販売で使える冷凍メロンパン生地を厳選してご紹介したいと思います。

移動販売にオススメの冷凍メロンパン生地

移動販売のように、商売であつかうメロンパン生地の場合、いくらおいしくても高額の生地を使っていたのでは利益が残せません。

そこで、この記事では仕入れ値の安い生地に絞ってご紹介していきます。

敷島製パン|98g×60ヶ入り

まずは、プレーンタイプのメロンパンからご紹介していきます。

こちらの↑メロンパンは直径が12cm、高さが6cmという一般的な大きさ。

移動販売で取り扱う商品として申し分のない大きさだと言えますね。

では、実際にこの商品を販売した場合、原価・利益はどのくらいになるのでしょうか。

1個250円で販売すると仮定してシュミレーションしてみますので、購入するときの参考にしてみてください。

◆敷島製パンを1個250円で販売した場合◆

  • 仕入れ値|税込み4,309円(60個入り)送料別
  • 仕入れ単価|72円
  • 原価率|28.8%
  • 100個販売した場合の粗利益|17,800円

*生地の価格は執筆当時のものです。

以下、同様に業務用メロンパンの紹介をしていきますね。

ISM | 90g×50ヶ入り

こちらの生地は1個当たりの重さが90g。

先にご紹介した敷島製パンの商品よりも、少し小さめの出来上がりになるかと思います。

◆ISM のメロンパンを1個250円で販売した場合◆

  • 仕入れ値|税込み4,212円(50個入り)送料別
  • 仕入れ単価|84円
  • 原価率|33.6%
  • 100個販売した場合の粗利益|16,600円

*生地の価格は執筆当時のものです。

TOMIZ/cuoca(富澤商店)|  98g×60ヶ入り

こちらの商品は調理方法が丁寧に解説されていましたので、抜粋しておきます。

参考にしてください↓。

1.解凍 天板にオーブンペーパーを敷きメロンパンを間隔をあけて並べます。乾燥しないようにラップかビニールをかけ室温で約50分置きます。(長く置き過ぎるとメロン生地が手にくっつき、剥がれやすくなるので注意します。)

2.発酵 メロン皮にグラニュー糖をつけ、再び天板に並べます。生地が元の大きさの1.5倍位になるまで約90分室温に置きます。

3.焼成 180℃のオーブンで15分焼成します。
TOMIZのホームページより抜粋

 

◆TOMIZ/cuoca のメロンパンを1個250円で販売した場合◆

  • 仕入れ値|税込み5,627円(60個入り)送料別
  • 仕入れ単価|93円
  • 原価率|37.2%
  • 100個販売した場合の粗利益|15,700円

*生地の価格は執筆当時のものです。

敷島製パン|  89g×72ヶ入りチョコチップ

こちらはチョコチップ入りの商品です。

メロンパン専門の場合は最低でも2種類、できれば3種類ほど用意しておきたいところですので合わせて検討してみてください。

◆敷島製パンのチョコチップメロンパンを1個250円で販売◆

  • 仕入れ値|税込み6,189円(72個入り)送料別
  • 仕入れ単価|86円
  • 原価率|33.6%
  • 100個販売した場合の粗利益|16,400円

*生地の価格は執筆当時のものです。

敷島製パン| 95g×72ヶ入り紅茶メロンパン

最後にご紹介するのが、紅茶風味のメロンパンです。

趣向を変えた商品として、取り入れる価値は十分にありそうです。

◆敷島製パンの紅茶メロンパンを1個250円で販売◆

  • 仕入れ値|税込み5,184円(72個入り)送料別
  • 仕入れ単価|72円
  • 原価率|28.8%
  • 100個販売した場合の粗利益|17,800円

*生地の価格はブログ執筆当時のものです。

以上、移動販売で採用できそうなメロンパン生地をご紹介しました。

商売用の仕入れになるので、原価がいくらになるのかを考えた商品選択は非常に重要です。

移動販売の一般的な原価率や設定方法については、こちら↓の記事でも詳しく解説しています。

合わせてご参照ください。

冷凍メロンパン生地の調理方法

次に冷凍生地を購入した後、どのような方法で焼き上げればいいのかについても触れておきます。

購入された商品によって、焼成温度や焼き時間は多少変わってくるはずです。

ここでご紹介するものは参考程度にご覧いただき、詳細は各メーカーの調理方法の指示に従ってくださいね。

工程1:解凍する

YUKO所長
YUKO所長
まずは「ベーカリーパントローリー」と呼ばれるパン専用棚に、メロンパン生地をひとつづつ並べて解凍させます。

解凍は保温気に入れてもいですが、移動販売でそのような機械を用意するのはスペース的に難しいでしょう。

よって、移動販売では自然解凍が基本となります。

気温30度程度、湿度80%程度を目安に環境設定できると適切に解凍できるはず。

真冬や真夏の常温解凍では、この基準から大きく外れてしまいますので、季節や外気温に合わせた調整が必要ですね。

工程2:最終発酵させる

YUKO所長
YUKO所長
約1時間、最終発酵させます。

気温30度程度、湿度80%程度の推奨環境の下、最終発酵を行います。

ここで十分に発酵させないままオーブンに入れてしまうと、焼き上がりが小さくなってしまいます。

商品として大きさにばらつきがないように、しっかりと発酵させてから焼くようにしましょう。

工程3:焼成する

YUKO所長
YUKO所長
オーブンで焼き上げて完成です!

家庭用のオーブンの場合は温度設定ボタンは一つですが、移動販売や店舗など業務用として用いるオーブンの場合は設定ボタンが2か所ものもあります。

上火と下火です。

メロンパンの焼き上げの場合は、

上火を170℃、下火を200℃程度に設定されるといいでしょう。

家庭用オーブンで焼き上げる場合は180℃程度に設定してみてください

そして焼き時間は15分が目安です。

オーブンは「クセ」のようなものがありますので、メーカーごとに焼き上がりが少しづつ変わってきます。

そのクセを見極めながら、最適な焼き時間と温度になるように微調整してください。

ミニサイズのメロンパンってどうなの?

YUKO所長
YUKO所長
ミニサイズのメロンパンの販売は、個人的にはあまりお勧めしません!

理由は、

  1. 調理にかかる手間は小さくならない
  2. 一人当たりの客単価が減ってしまう恐れがある

の2つです。

ミニサイズのメロンパンになったからと言って、調理の手間が少なくなるわけではありません。

またミニサイズになったとしても、購入されるときの個数は「一人1個」のままというのが大半でしょう。

なのに値段だけは「ミニサイズ」として、安く設定する必要がありますよね。

つまり売る側としては、まったくメリットがないわけです。

これはメロンパンに限らず、ほかの商材でも同じことが言えると思います。

体験談|ハーフサイズのクレープの販売で失敗・・

YUKO所長
YUKO所長
「小さなクレープを作れば、子供でも買ってもらいやすくなるかもしれない!」と思ったのですが・・・。

私も過去に「ハーフサイズのクレープ」の販売に挑戦したことがありましたが、失敗に終わりました。。。

普通サイズと変わらず手間もかかりますし、単価は下がるし・・全くいいことがありませんでしたね。

以上のような理由から、個人的には小さなサイズで安く売ることはオススメしません。

移動販売で儲けを出すコツは、できるだけ客単価の高い商品を大量に販売することですので、この点を考慮して商品づくりをしてみてくださいね。

さいごに

以上、移動販売で使える冷凍メロンパン生地のご紹介でした。

この記事を書くためにいろんな商品を見てみましたが、個人的に一番オススメなのは「敷島製パン」の商品です。

仕入れ値が安いことももちろんですが、味が3種類用意されているというのは大きなメリットです。

プレーンのメロンパンしかないというのでは、どうしても品揃えや見栄えの点で他店に競り負けてしまいますからね。

とりあえず最初は敷島製パンの商品を試し、仕上がりに納得できない場合はほかの商品を探してみられてはいかがでしょうか。

あなたのメロンパン選びに、この記事を役立てていただけると幸いです☆