移動販売車(キッチンカー)製作

軽トラの移動販売車|各寸法と車検の方法を大公開!

軽トラックの移動販売車は私が製作したキッチンカーであり、個人的には最もお勧めしたい車両です。

 

私が製作のベースとした車両は『スズキのキャリー』ですが、キャリーを選んだ理由は新車で購入する上で、その当時一番割引率がいい車種だったからです^^

 

ですので他の車種でも全然OK。

 

中古車を選ぶにしても、たくさんの選択肢の中で価格や程度の一番納得できるものを選ばれたらいいと思います。

 

そこで今回は軽トラの購入をお考えの方に、車両選びの参考にしていただける情報をまとめてお伝えしようと思います。

 

軽トラックのキッチンカーで販売できるメニュー

軽トラベースのキッチンカーは立って販売できる利便性から、現地で調理する商品の販売に向いています

 

下記に、現地で調理販売するメニューを一覧にしてみました。軽トラであれば、お恐らくこれらすべての商品の販売が可能になるはずです。

ご飯もの焼き物・揚げ物パン・サンドイッチ粉もの・麺類水ものスイーツ・和菓子
丼物
オムライス
お弁当
ローストビーフ丼
弁当
牛丼
カレー
スープ
おにぎり
タコライス
タイ料理
唐揚げ
焼き鳥
ローストビーフ
ローストチキン
餃子
しゅうまい
フランクフルト
ロングポテト
ポテト
ソーセージ
ハンバーガー
ホットドック
サンドイッチ
パン
メロンパン
パニーニ
ホットサンド
ピザ
たこ焼き
お好み焼き
うどん
そば
焼きそば
パスタ
タピオカ
カフェ
お酒
コーヒー
スムージー
アイスクリーム
クレープ
ソフトクリーム
クロワッサン
クロワッサンたい焼き
ワッフル
団子
回転焼き
鯛焼き
ドーナツ
パンケーキ
ベビーカステラ
ポップコーン
綿菓子

但し調理済みのお菓子やパンを陳列して販売する場合には、他の車種を選ばれた方がいいかもしれません。

 

なぜかというと、このタイプの車両はお客さんの目線の高さと同じか、それより高い位置に調理台(陳列台)があるため、お客さんの目に留まりにくかったり、手に取りにくい構造になってしまうからです。

 

もちろん工夫次第でそのデメリットは解消されると思いますが、もっと価格も安い車でも十分対応できます。

軽トラックのスペック(仕様)の比較

 マツダスクラムホンダアクティ日産NT100クリッパー三菱
ミニキャブ
スバル
サンバー
ダイハツ
ハイゼットトラック
スズキ
キャリー
トヨタ
ピクシス
 駆動方式FRMRFRFRFRFRMRMR
ミッションフロア 3 ATフロア 3 ATフロア 3 ATフロア 3 ATフロア 4 ATフロア 4 ATフロア 3 ATフロア 3 AT
参考車両型式EBD-DG16TEBD-HA8GBD-U71T EBD-DS16TEBD-S500JEBD-S500PEBD-DA16TEBD-DA16T
燃費17.2Km16.2Km16Km17.2Km18.4Km18.4Km17.2Km17.2Km
全長(車体)3395mm3395mm3395mm3395mm3395mm3395mm3395mm3395mm
全幅(車体)1475mm1475mm1475mm1475mm1475mm1475mm1475mm1475mm
全高(車体)1765mm1745mm1790mm1765mm1780mm1780mm1765mm1765mm
全長(荷台)1940mm1920mm1925mm1925mm1940mm1940mm1940mm1940mm
全幅(荷台)1410mm1410mm1410mm1410mm1410mm1410mm1405mm1405mm
荷台高(荷台)640mm660mm650mm650mm665mm655mm655mm655mm
車両重量700Kg790Kg700Kg700Kg770Kg770Kg700Kg700Kg
燃料タンク容量34L37L40L34L38L38L34L34L
排気量658cc656cc657cc658cc658cc658cc658cc658c
タイヤ(前)145R12-6PR LT145R12 6PRLT145R12-6PR145/R12-6PR LT145R12-6PR LT145R12-6PRLT145R12-6PR LT145R12-6PR LT
タイヤ(後)145R12-6PR LT145R12 6PRLT145R12-6PR145/R12-6PR LT145R12-6PR LT145R12-6PRLT145R12-6PR LT145R12-6PR LT

 

ざっとご覧になっていただけると分かると思いますが、どの車両も同じようなスペック・性能になっています。

 

私は新車でキッチンカーを製作しましたが、新車を選ぶ必要は全くありません。。

私が新車を選んだ理由

そもそも新車を選んだ理由は、

「軽トラの中古車は走行距離や程度の割に価格が高め。ちょっと高いお金を払ってでも、安心して乗れる新車を買われた方がいいと思います。」

 

とアドバイスをいただいたからです。

 

中古車がそれほど安くならないというのは事実だと思いますし、その時は私も納得して新車を購入したので、アドバイスをしてくださいった車屋さんにはとても感謝しています。

 

ですがもう一度キッチンカーを製作するとしたら、今度は絶対に中古車を選びます。

 

なぜなら実際に販売を始めてみるとたった2年ほどで塗装が一部剥がれてきたり、細かな傷が目立つようになってきたからです。

 

やはりそこは「商用車」ですので、一般的なマイカーとは劣化の具合が全く違っていました。その点を考えると安心・納得できる中古車をいろんな車種の選択肢の中から選んだ方がメリットが大きいのです。

 

少しでも開業資金を安く抑えるためにも、無駄な出費は一円たりともしない工夫が必要だと痛感しています。

 

キッチン部分の製作を車屋さんに依頼される場合には、はあらかじめベース車両の相談をしてから購入しましょう。車種によって寸法の違いが出てくると思いますので。

キッチン部分は全て「オリジナルサイズ」で製作可能

軽トラックベースの車両のキッチン部分は、全て「オリジナルサイズ」で製作できます。

 

車種や型式によって寸法に多少の違いがあっても、その寸法に合わせて車屋さんが製作してくださいますので大丈夫^^

 

たとえば私はこんな感じで販売口を設けましたが↑、この販売口の間口をもっと大きくすることも小さくすることも可能ですし、設置する位置を上下にずらすことも可能です。

また、リヤは観音開きにしていますが、これを販売口と同じ跳ね上げ扉にすることも可能。とにかくいろんな仕様で自分の好きに製作できるのが軽トラのキッチンカーの魅力です。

 

私が製作した車両の詳しい寸法や車検の受け方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

参照:軽トラックベースの移動販売車の製作過程と寸法

軽トラのキッチンカーの車検ってどんな感じ?

私が乗っている軽トラキッチンカーの車検の様子を動画に収めました。ご参考までにこちらでご紹介しておきますね。

天井部分が重い素材なので機械で釣り上げてもらって取り外しを行いましたが、この天井部分をFRP素材にしておけば、大人二人で持ち上げることが可能だそうです。

 

FRP、おすすめです。

軽トラックの移動販売車の製作費用内訳

 

軽トラックの改造費用は車屋さんによってまちまちですが、私がリサーチした限りでは、関東の車屋さんの製作費用が異常に高いように感じます。物価が高いからなんでしょうか・・・?

 

比較できるように下記の通り見積もりの内容を表にしてみました。

実際に製作を依頼した車屋さん見積もりを依頼した関東の車屋さん
【車両】1006740【車両】690545
スズキキャリー4WD(新車)スズキキャリー2WD(中古)
バックモニター*4万キロ
ETCカード納車費用
オーディオその他諸費用
その他所費用込み 
【カスタマイズ】740000【カスタマイズ】1026000
基本ベースボディボックス作成費用一式
*どの部分を含むのか、
明確には分かりかねます。
天井アルミ(箱型)跳ね上げ扉
サイド跳ね上げ扉 
サイド跳ね上げ扉付属カウンター 
リア観音式扉 
リア観音式扉ストッパー 
出入り口1か所 
【塗装】373000【塗装】432000
全塗装(外側)全塗装(外側)
塗装(内側)ステッカーデザイン
ステッカーデザイン+貼り付け*カッティングシート
【その他】108000【その他】86400
電気配線電気工事
合計2227740合計2234945

左が実際に製作を依頼した車屋さん、右が関東の車屋さんです。

 

関東の車屋さんの見積もりでは、キッチン部分の改造費用だけで倍ほど高くなっています。この価格だとちょっと厳しいですね。。。

 

私は良心的で親切丁寧な車屋さんに巡り合うことができました。感謝です♪

 

軽トラをお勧めする理由4つ

最初に触れたように、軽トラベースの移動販売車は私が最もおすすめするキッチンカーです。

 

オススメの理由としては、

①:車両の維持費・メンテナンス費用が安い
②:販売に十分なスペースを兼ね備えている
③:短い動線で作業効率がアップする
④:パフォーマンスとして「魅せる」販売が可能

の4つが大きなポイントになりますが、これについてはこちらの記事↓で詳しく解説しています。

参照:移動販売やるなら「軽トラ」が最適だと思う4つの理由

 

軽トラベースでキッチンカーを製作する際に注意していただきたいポイントもあって、それについても丁寧に解説していますので必ずお目通しください。

 

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