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移動販売で使える!オススメのクレープ焼き器と鉄板の選び方

 

こんにちは♪(移動販売)クレープ店オーナーのYUKOです☆

 

今日はクレープの移動販売店開業に必要な調理器具である鉄板の選び方について、実際の使用感と経験談を交えて詳しく解説していきたいと思います。

 

なお、この記事は移動販売向けに、調理効率の良さ・売りやすさに重きを置いた内容となっています。

 

ご家庭で本格的なクレープを作りたい方や、店舗で業務用として使用するクレープ調理器具を検討中の方にはこちらの記事がオススメですのでご参照ください。

参照:プロが教える、クレープの鉄板・スパチュラ・トンボの選び方

 

移動販売向けクレープ用鉄板の選び方

まず、クレープの生地を焼き上げるために必要な鉄板は大きく分けて2種類に分けられます。

ガスクレープ焼き器と電気クレープ焼き器です。

まずはこの二つがどう違うのかについて解説します。

 

ガス式クレープ焼き器

ガスクレープ焼き器の最大のメリットは、なんと言っても「本体価格が安価」であることです。

 

また、私は電気クレープ焼き器とガス式クレープ焼き器の両方を使い分けて調理販売していますが、その経験からしてもガス火で焼いたクレープの方がふっくらと美味しく焼き上がると実感しています。

 

プロパンガスさえ調達できれば場所を選ばずに調理販売できるという点でも、ガス式のクレープ焼き器の方が汎用性も高いでしょう。

 

移動販売でクレープ店を開業されるなら、価格・実用性の面で、迷うことなく「ガス式クレープ焼き器」を選ぶべきですね。

 

但し、ガス式クレープ焼き器にもデメリットはあります。ガス式の物は温度を調整する機能はついていませんので、

・放っておくと温度が上がりすぎていて、生地が焦げてしまう。

・(移動販売のような屋外の販売では)風に煽られて火が消えてしまう。

・温度が下がりすぎてしまう。

などの問題がかならず発生します。どんなに忙しい状況でも、ガスの場合は鉄板の温度・火加減に常に気を使いながらの販売になるため、正直疲れるんですよね^^

 

どれくらいの火加減で焼けばいいのか、分かるようになるまでは、ある程度の経験を重ねないと難しいのも特徴です。

 

参照:プロパンガス(LP)を個人で購入・充填する方法

電気式クレープ焼き器

電気式のクレープ焼き器の場合、ガス式の物とクレープ焼き器と比べるとどうしても本体価格が高くなってしまいます。

 

十分美味しく、商品として申し分のない生地を焼くことができますが、ガス火で焼き上げた時のふっくら感にはかないません。

 

さらに!いくら温度調整していても、電気クレープ焼き器の場合は下がった温度を元に戻すスピードがガス式よりも時間がかかります。

 

私は100Wの電気クレープ焼き器しか使ったことがないので、200wのハイパワーの物であれば温度を保つ力はもっと優れているのかもしれません。。。

 

私の経験だと、連続して生地を5枚程度焼くと温度が下がってしまい、生地の焼き色が薄くなってしまいます。それ以上連続して焼くことができません。

 

ですので、5枚ほど焼いたら焼くのを止めて温度が回復するのを待ってから、再び焼くように工夫しています。

 

このように、ガス式と比べるとデメリットの多い電気クレープ焼き器><!ですが、メリットもあります 笑)

 

それは温度管理のしやすさ♪

 

ホットプレートと同じですので、希望の温度になるように設定しておけば、あとは勝手に機械で調整してくれるからです。

 

どんなに放置していても温度が上がりすぎる事がありませんので本当に楽♡

 

更に移動販売に限って言えば、暑い季節の屋外の販売でも車内の気温上昇を最小限に押さえることができますので、この点は意外におろそかにできないポイントとなります。

 

電気式のクレープ焼き器は鉄板表面だけが熱くなりますが、ガス火から立ち上がる熱気は夏場の車内(40度越え)の温度を更に押し上げる要因になります。

 

熱中症の危険もありますし、食材の劣化にもつながる大問題なんですね。

 

そこで私は

冬場(10月下旬~3月中旬ごろ)はガス式クレープ焼き器

夏場(3月中旬~10月下旬ごろ)は電気クレープ焼き器

という風に、気温に合わせて使い分けるようにしています。

 

ですので、まずはガス式のクレープ焼き器を購入し、練習してみましょう。その後、実際に販売をしてみて必要性を感じたり、資金に余裕ができた時に電気式のクレープ焼き器を検討されるといいのではと思います。

 

参照:移動販売車で「ガス・電源・発電機」を上手に使い分ける方法

 

ガスクレープ焼き器と電気クレープ焼き器のメリット&デメリット

このように、どちらもメリットデメリットは必ず存在します。

 

最後に分かりやすいように比較表にまとめておきますので、ご自身の販売にはどちらのクレープ焼き器が最適なのか考えるヒントにしてみてください。

メリットデメリット比較表

クレープ焼き器の直径は2種類

業務用のクレープ焼き器は、ガス式・電気式に限らず、鉄板の直径は下記の通り2種類あります。

・直径360mm(もしくは350mm)

・直径410mm(もしくは400mm)

多少違うこともあるかもしれませんが、どのメーカーでもおそらくこの2種類の直径になっているはずです。

 

2種類の直径の違うクレープ焼き器。移動販売に向いているのはどちらなのか、私の経験から解説します。

 

私が使っているクレープ焼き器の直径

 

私が使っているクレープ焼き器は、

 

・ガス式の方は直径が400mm

・電気式は直径360mm

 

です。

 

直径こそ違いますが、1個当たり焼き上げるのに必要な生地の量はレードルにすりきり1杯と決めていますので、出来上がりの直径はどちらの鉄板で焼いても同じになります。

 

私の場合、1杯70ccのレードルで生地を流し、直径320mmほどの大きさになるように焼き上げています。

 

私がオススメするのは直径360mmの物

 

鉄板の大きさについて私がオススメする大きさは直径360mmの物です。

 

その理由は二つあります。

キッチン内部を有効活用!

まず一つ目の理由は、キッチン内部を有効活用できるからです。

 

キッチンカーという狭いキッチンでの調理販売を前提に考えると、当然全ての物が小さいのに越したことはありません。

 

360mmのクレープ焼き器でも、1台設置するだけでかなりスペースを占領してしまいます。

 

更に焼き上げたクレープ生地を広げて、トッピングしないといけませんよね。

クレープの場合、

生地を焼くとき

・トッピング(ホイップクリームを絞るなど)するとき

の両方の調理工程でスペースが必要になるんですね。

 

たこ焼きなんかだと、焼き上がった商品はすぐに容器に盛り付けられるのですが、クレープはそうはいきません。

 

このことを考えると、410mmのクレープ生地を焼き上げると大変><!

 

なので個人的にはオススメしないのです^^

 

調理に時間がかかる

 

2つ目の理由は、調理に時間がかかる点です。

 

直径360mm鉄板と410mmの鉄板。その差は12%です。

 

たった12%と思われますか?

 

そんなことないですよ。この12%の差は、1個当たりの調理時間に確実に影響します。大きい物を作り上げる方が絶対に時間がかかるんです。

 

その時間をかけてでも大きなクレープをウリに販売するというのも、一つの方法です。

 

ですが、私は立ったままお待ちいただいているお客さんに少しでも早く、多くの人に食べてもらえることを重要視していますので、今よりも大きくクレープを作ることは考えていません。

 

他にも、生地が大きくなるとトッピングに必要な食材の量が多くなるので、搬入や仕入れ・ゴミの処理、など全てにおいて労力が12%増しになるのではと思います。

 

こんな理由から個人的には360mmの鉄板をお勧めしていますので、こんな経験談も参考にご判断ください。

 

(何度も言いますが、410mmの物を購入したとしても、小さく焼き上げることは可能です。)

 

最後に

 

以上、キッチンカーで使用するときのクレープ焼き器の選び方、ご参考にしていただけたでしょうか?

 

今後はこの記事に追記して、

・おすすめのクレープ焼き器のご紹介

・家庭で使えるクレープ焼き器

等についても触れていこうと思っていますので、是非また読んでみてくださいね☆

 

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