キッチンカー・移動販売の試食見学会

キッチンカー・移動販売車の中古|軽ワゴン車

【移動販売車を格安で製作!】最も安く開業できるキッチンカーのご紹介

移動販売車の製作で大きな壁となるのが、製作費用の工面です。

決して余裕があるとは言えない予算の中、キッチンカーにそれほどお金をかけられない・・・。

そんな悩みを抱えていらっしゃいませんか?

現に、私が引き受けた過去のお悩み相談のなかには、

本当に続けていけるかどうかも分からないのに、高額な出費はできない。
収入が決して多いとは言えず、十分な貯金ができていない。

など、開業費用に関するものもたくさんありました。

そこでこの記事では、移動販売車の製作費用をもっとも格安で製作する方法とその車種について解説していきたいと思います。

結論!最も安い移動販売車は「軽バン」である

結論から先にお伝えしますと、軽バン・軽ワゴン車の中古車両をベースに製作するのが最も安く開業できる方法です。

理由としては、

  1. 中古車両本体価格が安い
  2. キッチン部分の製作コストが安い
  3. 開業後の維持費が安い。

の3点。

「安さ」という一点を考えると、軽バン(=軽ワゴン車)に勝る車種はほかにありません。

購入する中古車両の価格にもよりますが、軽バンであれば100万円以内でキッチンカーを製作することが十分可能になります。

100万円以内で製作できるとなると、かなり余裕を持った開業ができるのではないでしょうか。

他の移動販売車の製作費用ってどうなの?

ここで、軽バン以外のキッチンカーの製作費用(概算)についてみていきましょう。

YUKO所長
YUKO所長
ご紹介する価格は、中古車で製作した場合の費用です。

軽トラックで製作した場合

製作費用(軽トラック)|120万円~250万円程度

個人的には、「軽トラック」をベースとしたキッチンカーを最もオススメしているところです。

その理由はこちら↓で解説した通り。

参照:【移動販売車なら軽トラで決まり!】キッチンカーに軽トラックが最適な理由6つ

ですが軽トラックの場合は、荷台部分にキッチンスペースを作らなくてはいけません。

塗装費用も必須になるため、同じ軽自動車でも軽トラックだとどうしても費用がかさんでしまいます。

トヨタクリックデリバリーで製作した場合

製作費用(普通トラック)|300万円~400万円程度

普通トラック(ライトエースなど)で製作した場合

製作費用(普通トラック)|300万円~400万円程度

2tトラックで製作した場合

製作費用(普通トラック)|350万円程度

以上、ご紹介した通り軽バン以外の車種、特に普通車を選択すると一気に製作費用が高額になることがわかります。

やはり、最も安く製作できるキッチンカーは軽バン以外にありません。

軽バンなら、開業後の維持費も安く済みますからね。

軽バンを移動販売車にする際の注意点

軽ワゴン・軽ボックスの移動販売車(キッチンカー)出典:Wikipedia

もっとも安く仕上がるという点で、軽ワゴン車はおすすめの車種なのですが、気を付けなければならない点が3つあります。

注意①:キッチンが狭く、複数人で販売できない

軽ワゴン車の狭いキッチンスペースでは、オーナー一人しか乗れません。

バイトを雇ったとしても、屋外で会計をする程度になってしまうので、基本的にあなた一人で販売することになるでしょう。

注意②:複数メニューの販売が許可されないこともある

保健所によっては、軽ワゴン車や軽トラックを含む「軽自動車」は複数メニューの販売が認められない場合もあります。

たとえば、

  • クレープのみ
  • たこ焼きのみ

など、どれか一つのメニューしか販売できないというものです。

  • クレープとドリンク
  • たこ焼きとかき氷の綿菓子

というような、複数メニューの販売を検討されている方は、軽自動車でも許可されるかどうか、確認してからキッチンカーを製作するようにしましょう。

注意③:足・腰・肩に負担がかかりやすい

座ったままの姿勢で行う調理販売により、足や腰・肩に負担がかかりやすいので注意が必要です。

注意・・・といっても、座った状態でしか調理販売できない作りになっているので、体への負担はある程度我慢するしかありません。

現在も軽ワゴン車は移動販売車両として人気の車種ですが、現役のオーナーさんたちはみなさんこの問題を抱えながら日々の販売をこなされています。

逆に言えば、慣れれば何とかなるとも言えるのです。

ただ、この問題を最初から知った上で納得して車を購入するのと、営業を開始した後で初めて知って後悔するのとでは大きく違いますよね。

移動販売車の製作をご検討中の方は、メリットもデメリットも両方理解したうえで決断してほしいと思ったので、あえてデメリットもお伝えしておきます。

なお、軽バンの実際の使用感についてQ&A方式でご回答いただいた記事があります。

【軽バン・軽ワゴンの移動販売車】製作体験談とメリット&デメリットを聞いてみた

生の体験談↑をぜひ読んでみてください。

軽バンの移動販売車にオススメ!サンバーバンディアスワゴン

軽ワゴン・軽ボックスの移動販売車(キッチンカー)出典:Wikipedia

軽ワゴン車といっても、その車種はいろいろあります。

そのなかで、私が個人的にオススメしたい車種がサンバーバンディアスクラシック(上記写真)です。

サンバーバンディアスクラシックは、1993-1999年代に発売されていた軽ワゴン車。

すでに生産は終了していますが、今でも中古車市場に多く出回っている人気車種です。

この車種が人気の理由は、なんと言ってもレトロでおしゃれな外観でしょう。

特別な外装カスタマイズを施さなくても、購入した時点で十分キッチンカーに利用可能な見た目に仕上がっているのです。

あとは自作で内装を仕上げるなどすれば、おそらく100万円以内でキッチンカーを製作できると思われます。

最終的な製作費用がいくらになるかについては、購入する中古車両の価格に左右されるでしょう。

サンバーディアスワゴンを選んだ際のデメリット

サンバーディアスワゴンの欠点としては、年式が古いものになってしまうコト。

だからと言って、サンバーが不良な車だということはありません。

実際に私も中古車市場で購入したものを1年以上乗っていた経験があります。

フツーに車検を受けることで、一切トラブルなく乗り続けることができていました。

ですが、中には古い車種であることに抵抗を感じたり、運転席周りの装備に不足を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな方は、次にご紹介するサンバー以外の軽ワゴン車を検討してみてもいいかもしれません。

年式の新しいものを選びたい方に!

軽ワゴン・軽バンの移動販売車、キッチンカー出典:Wikipedia

年式の古い車に不安を感じる方は「ダイハツハイゼットカーゴ」↑や、の中古車を探すといいでしょう。

外観はサンバーディアスワゴンのようなレトロでおしゃれな見た目は望めません。

あくまで「乗用車」です。

その点が気になる方は、塗装でカラーリングを変えたり、特殊パーツを組み合わせてオシャレな見た目に改造することになるかと思います。

そうなると当然改造費用がかかりますので、予算と相談することになりますね。

必ずしも軽バンの外装をカスタマイズする必要はない

一方、軽ワゴン車オーナーさんの中には、バモスやハイゼットカーゴをそのままの外観でキッチンカーにされている方もいらっしゃいます。

改造するのは、中のキッチン部分だけ。

外観は、看板やメニューボード、木製パラソルで販売口を飾るのです。

これだけでも十分キッチンカーとしての見た目は整いますよ。

まとめ

以上、格安でキッチンカーを製作する方法についてご紹介しました。

開業資金に余裕がある人は、どんな車種でも自由に選べばいいと思います。

ですが、資金に余裕がないのに無理して高額な車両を製作してしまうと、販売が少し行き詰っただけで生活できない事態に陥るのです。

そこで、最初は最低限の装備で始めて、資金に余裕ができたときに追加でカスタマイズするようにしましょう。

また、できるところは自分で造作すれば、かなり予算は削減できるはずです。

このサイトでも今後は「自作」についての情報も盛り込んで行きたいと思っていますので、ぜひ参考にしてみてください。