キッチンカー・移動販売の試食見学会

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【移動販売車の格安な保険】オススメの自動車保険と安くするコツ&高額な理由とは

キッチンカーの自動車保険の選び方・おすすめの保険会社

移動販売車の自動車保険について、どんな保険に加入したらいいのか分からずお困りではないでしょうか?

結論から言いますと、4ナンバーや1ナンバーのキッチンカーであれば、普通の保険会社で契約可能です。

ただしキッチンカーは『業務使用』の車であるため、『通勤・通学・日常レジャー』である自家用車よりも保険料が高くなってしまうという難点があります。

そこでこの記事では、

  • キッチンカーの自動車保険が高額になりやすい理由
  • キッチンカーの自動車保険を安くするコツ

を中心に解説します。

さらに、

  • キッチンカーの車両保険はひつようなのか
  • 8ナンバー(特殊加工車)の自動車保険事情
  • わたしがオススメする保険会社

についてわたしの保険料事例も交えて解説しますので、ぜひ最後まで読み込んでみてください。

本編に入る前に、まずは保険料の見積りサービスのページで、あなたの車の保険料がどのくらいになるのか見積もっておきましょう。

保険料の最安値を確認し、失敗なく保険会社を選ぶための『下調べ』をしておくと安心です。

 

移動販売車の自動車保険料が高額になる3つの理由

私がオススメする自動車保険とその理由、安く抑えるコツについては、この記事のさいごに詳しく書いていきます。

その前に知っていただきたいこととして、キッチンカーがふつうの乗用車と比べて高くなりやすいという実情があります。

理由としては、

  1. 「使用目的」が「業務用」に該当するため
  2. セカンドカー割引の適用外となるため
  3. 「運転者の条件」を限定できないため

の3が挙げられますので、まずはこの点について順に解説していきます。

理由①|使用目的が「業務用」になるため

自動車保険に加入する際には、契約する車の使用目的を

  • 日常、レジャー用
  • 通勤、通学用
  • 業務用

の3つの中から選び、申告する必要があります。

たとえ個人所有の車であっても、仕事で使うキッチンカーは「業務使用」。

このため、そのほかの使用目的と比べると若干保険料が高くなってしまうというわけです。

理由②|セカンドカー割引の適用外となるため

車を複数持っている場合、2台目以降の保険料が安くなる「セカンドカー割引」と呼ばれる制度があります。

1台目の車の等級が11等級以上であれば、2台目の車は(本来6等級の保険料からスタートするところを)7等級からスタートできるお得な制度なんですね。

ですがこの制度は、「1台目と使用目的が同じであること」というもう一つの条件があります。

これから開業される多くの方は、

  • 1台目の車は「日常・レジャー用」もしくは「通勤・通学用」
  • 2台目の車がキッチンカーで「業務用」

というように、使用目的が一致しない場合がほとんどでしょう。

これによりキッチンカーの保険は、19%の割引しか受けられない「6等級」からスタートすることになり、契約初年度の保険料が高額になってしまうのです。

理由③|「運転者の条件」を設定できないため

自動車保険は、ドライバーの年齢が高いほど保険料が優遇されます。

またドライバーを特定の人に限定することも、保険料優遇の対象となります。

ですが、業務用となるキッチンカーの場合は運転者の条件を指定することができません。

業務用として契約するキッチンカーの場合は自動的に

  • 全年齢保障
  • 全運転者対象

となります。

このように、

  1. 使用目的が「業務用」に該当するため
  2. セカンドカー割引の適用外となるため
  3. 「運転者の条件」を限定できないため

という3つの理由によって、移動販売車の自動車保険料は(自家用の車に比べて)高くなりやすいことを理解しておきましょう。

キッチンカーの車両保険|補償範囲と契約条件

キッチンカーの自動車保険にも、車両保険を付けることができます。

その場合、ベースになる車両とその付属物(カーナビ・バックモニターなど)はもちろん、搭載したキッチン部分も補償の対象になるため、加入しているオーナーさんもいらっしゃいます。

ですがその分保険料は高額になっていきますので、保険料を抑えたい方は車両保険を付けない方が当然安くすみますね。

YUKO所長
YUKO所長
年式の古い車には、車両保険がつけられない可能性があります。前もって確認が必要です。

わたしが車両保険を付けない理由

ちなみに私も、車両保険はつけていません。

車両保険を付けなかった理由は、車両保険を使わないといけないような大事故を自ら起こす確率はかなり低いと考えているからです。

多少の破損は自己資金で修復できるでしょうし、経済的にどうしても直せないほどの大事故を起こしてしまったとしたら、廃業すれば済むはなしです。

考え方は人それぞれだと思いますが、わたしはこのような理由から車両保険はつけず、最小限の保険料に収めることを優先しています。

移動販売車の「キッチン部分」の補償の範囲

キッチン部分で車両保険の補償の対象になるのは、「車両に(ナットやボルトで)固定されたものであること」が前提となります。

ボルトやナットで車体に固定されたものですので、たとえば

  • 積んであるだけのクレープ焼き器
  • ロープで縛って固定していた冷蔵庫

などは補償の対象にならない可能性が高いです。

自分が思い込んでいるだけで、じつは補償の対象にはならなかった・・・なんてことにならないようにご注意ください。

8ナンバー車(特殊加工車)の自動車保険

保険料が比較的安いのは「8ナンバー車」だということをご存知でしょうか?

救急車や消防車など(キッチンカーも含む)これら特殊加工車は、その特殊な性質上、ほかの車種に比べて保険料が安く設定されています。

ですが過去にはその保険料の安さを悪用し、違法に8ナンバーを取得する車両が増えた時期もあったのです。

これをうけて、多くの保険会社では8ナンバー車両の保険加入を認めない動きへとシフトしてきました。

今でも8ナンバーのキッチンカーは、一般的な保険会社には加入できない場合が多いので8ナンバーを専門に取扱う保険会社を選ぶしかないでしょう。

8ナンバー車がオススメなのはこんなひと

8ナンバーのキッチンカーなら確かに保険料は安く済むかもしれません。

ですが保険料の安さだけで8ナンバーを選ぶのは、あまりにもキケンです。

なぜなら、8ナンバー車にするためには、キッチン部分の改造費として製作費用が余分に発生するからです。

  • 8ナンバー車でなければ保健所の基準をクリアできない
  • ご自身のDIYなど、格安で「8ナンバー仕様」にできる
  • 資金に余裕がある

など、このような方々↑にとっては8ナンバー取得はメリットがあるかもしれません。

ですがそれ以外の方(私もふくめて)にとっては、8ナンバーにすることで生まれるデメリットの方が多いのではないかと思っています。

8ナンバー車の製作は、よく考えてから行うようにしましょう。

私のオススメは「損保ジャパン」の自動車保険

キッチンカーの自動車保険について解説してきましたが、ここでわたしの保険についてもご紹介しておこうと思います。

わたしはキッチンカー完成直後から現在まで『損保ジャパン』に加入しており、個人的にもオススメできる自動車保険だとおもっています。

その理由は、十分な補償であり保険料が安いからです。

まず、車両の諸条件と補償内容をごらん下さい↓。

移動販売車の自動車保険|軽トラック(4ナンバー)の保険料

【8等級時点の損保ジャパン保険料|37,790円(年)↑】

車両の諸条件は下記のとおりで、

  • 車名・型式:スズキキャリー(DA16T)|4ナンバー軽貨物車
  • 免許の色:ゴールド
  • 事故歴:無し
  • 初年度登録:平成26年

補償内容はこんな感じ↓。前述のとおり、車両保険はつけていません。

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限(自己負担5万円)
  • 自分・搭乗者の人身傷害:補償なし
  • 車両補償:なし

損保ジャパンの保険料

私が支払っている保険料は2019年9月現在、11等級で33,560円

契約初年度の保険料をさかのぼって確認しても、6等級で39,950円の保険料で済んでいます。

わたしは保険のプロではありませんが、この保険料は、他社のキッチンカー自動車保険料の事例に比べてもかなり安く、保険を検討中の方にも十分オススメできる保険だと思っています。

ただし!保険料は車種や年式によって大きく変わるそうなのでご注意ください!

わたしと同じくらいの保険料になるかもしれませんし、場合によってはほかの保険会社の方がもっと安くなる可能性もあるのです。

自動車保険を安くするコツ

以上ご紹介した通り、

  1. 使用目的が「業務用」に該当するため
  2. セカンドカー割引の適用外となるため
  3. 「運転者の条件」を限定できないため

の3つの理由によって、移動販売車の保険料は高くなりやすいという難点があります。

そこで、保険料の一括見積りサービス(無料サービス)を使って、保険料が最も安い保険会社がどこなのか探してみましょう。

これこそが保険料を抑えるコツとなります。

前述のとおり、保険料は年式や型式によって大きく変わるんです。

いくら私の保険料をごらんいただいたとしても、あなたが乗りたい車の保険料がどうなるかは見積もりを取ってみないと分かりません。

「損保ジャパン」を含む最大16社の見積もりのなかで、一番安い保険会社をみつけてみてくださいね。

*車両保険を付けるかつけないか、選択できます♪